サリチル酸インドメタシン

常に肩凝っています。

サンフランシスコの姉妹都市の話

 先だって、「ゴッホ」の映画を見に行ったんですけども、映画の予告が何本か上映され。そのうち二本くらいが、ナチスに迫害された話しだったです。戦後何十年も経つっていうのに、また今年もナチスの迫害の話が年に何本も作れられては作られて…。

 そんなのは、もうホントにお腹一杯なので、当然観に行く気はさらさらないわけですが。

 

 しかし、そういうのにいちいちドイツが反応してるのを見たことがないです。

まあなんか、聞くところによるとドイツでも、「そんなに言うほどユダヤ人とか殺してない」とかいう勢力があるそうですけど、それでも公には別にこんな映画が何百本も作られることに対して何にも言ってる様子はないわけです。

 

 まあ、要するに今のドイツとナチスは関係ないのでその映画に描かれているドイツ人たちは今の私達と違う。ということらしいです。当然ながらやったのは、70年以上前の人だし、大方の責任者は淘汰されてしまってるし、今現在手を下した人はいないわけです。

 もうそれは、日本でも同じことで。

 

 なんだか、大阪が、サンフランシスコと姉妹都市をやめるそうじゃないですか。

 慰安所があったのも確かだし、そこに何割かの日本人以外の人も居たのもたしかならば、もうそれについてこれ以上言及しなくていいんじゃないのかなあ。とか思います。

 人数がどうの、強制連行がどうの、って話があるけども、今何が問題になってるかというと、女性の人権問題なので。昔の日本でも同じことだったかもしれませんが、女性が売られて…つまり要は人身売買があって、それが本人の意志に関係なくされたならば、それはまごうかたなく人権問題なのであって。

 

 それを「そんなことはなかった!!」とかただただ言い立てるのも、ちょっとピントがズレてるっていうか…。逆にこういう非人道的なことは二度と起こってはなりませんよね、とか、そんなわけで日本はこんな人道支援をしましたよ10億円拠出とか。とかアピールすれば、世界(この場合西洋(笑))も「そうね、昔はいろんなことがあったけど、日本も努力してるよね。」

みたいになるのに。

 

 だいたい、西洋諸国も非人道的なことならバリバリにやってるわけで、それだって「昔はああだったけど今は反省してる」っていうふうにシレっとやり過ごしてるわけなんだから。日本もそういうふうにやり過ごしたら、大騒ぎして逆に政治利用される、みたいな馬鹿なことにならんのに。

 

 とか、思いました。