サリチル酸インドメタシン

常に肩凝っています。

エンブレム問題が終わらないね

 先だってから、オリンピックのパクリエンブレムの話題が終わらないみたいです。

まあ、私も最初にこのエンブレムをみたとき、ちょっとがっかりしました。これまでのオリンピックエンブレムの流れからすると、手書き風の躍動感のある個性的な感じのが多かったので、今回の東京のもそんな感じなのかと思ったら…。

 どっかの美大の入試問題の模範解答みたいな感じで、退屈です。斬新な感じもまるでないので、暇な人がこれと似たようなデザインを探すのにさほど苦労しなかったんじゃないかと思いました。

 

 私の感じでは、ベルギーのは佐野さんも見たことがなかったかもしれませんけど、色が似てるっていうスペインのの方が印象がそっくりです。多分、こっちを自分なりにアレンジしたんじゃないかと思います。

 

 それにつけても、サントリーのトートバッグですよ。

 テレビのCMとかでやるキャンペーンで、大々的に宣伝するようなものをネットで拾った画像で作るだなんて…。マンガとかのポーズとかですらか、異様な熱心さでパクリ疑惑を検証するネット民を見くびってるとしか思えません(笑)

 というか、そんなにネットを駆使してるのに、今どきのネットの空気を知らないなんて…。脇の甘さにもほどがある。この人、大学の先生とかもしてるそうですけど、もしかしてそこの学生にでも作らせたんじゃないのかしら?いずれもおそらく原価を抑えようとしたんでしょうね。

 

 まあ、こういった広告サービス産業って、人件費がほとんどですからね。ネットでものすごい巨悪みたいな書かれようですけど、奥さんが広報担当ってあたりで、多分この人の事務所自体は零細企業なんだろうなあと思いました。

 どこかの危機管理専門家みたいなおじさんが、佐野さんの事務所の対応が悪い、とか書いてましたけど、家族で役員してるみたいな同族零細企業がそんな危機管理ができるわけもなく。

 

 分不相応な仕事をしたんだね。

 

 そもそもが世間の人達があのエンブレムが気に入らないのが発端だから、これはこのエンブレムを取り下げるまで続くんだと思います。とっととやり直さないと、この人のキャリアも会社も取り返しがつかなくなるよねえ。っていうか、もうほとんど取り返しがつかなくなっちゃってんのかも。

 気の毒っちゃ気の毒だけど、この人、デザインの才能なさすぎ。身の程を知るってことは重要なんだよね。哀しいけども…。